キーと雰囲気を選ぶと、使えるコード進行がすぐにできあがります。キーに合わせて正しく表記されたコード名、ローマ数字のディグリー、借用和音の表示、ループ再生できるピアノ音、DAW用のMIDIファイルまで。無料・登録不要で、すべてブラウザ内で動きます。
多くの曲は、ひと握りの定番進行を使い回しています。下の表ではCメジャーまたはAマイナーで表記していますが、ジェネレーターはどのキーでも鳴らし、ここから新しいバリエーションを作ります。
| 進行 | ディグリー | Cメジャー / Aマイナー | 雰囲気 |
|---|---|---|---|
| ポップの定番(アクシス進行) | I–V–vi–IV | C – G – Am – F | 明るく壮大 |
| viから始めるアクシス進行 | vi–IV–I–V | Am – F – C – G | 切なくエモーショナル |
| 50年代ドゥーワップ(イチロクヨンゴー) | I–vi–IV–V | C – Am – F – G | 懐かしく甘い |
| カノン進行 | I–V–vi–iii–IV–I–IV–V | C – G – Am – Em – F – C – F – G | 温かくクラシカル |
| ジャズのツーファイブワン | ii7–V7–Imaj7 | Dm7 – G7 – Cmaj7 | 滑らかで解決感がある |
| 王道進行(J-POP・K-POP) | IVmaj7–V–iii7–vi | Fmaj7 – G – Em7 – Am | ほろ苦く高揚する |
| マイナーポップ・EDM | i–VI–III–VII | Am – F – C – G | 推進力があり壮大 |
| アンダルシア終止 | i–VII–VI–V | Am – G – F – E | ドラマチックでスパニッシュ |
| ミクソリディアン・ロック | I–♭VII–IV–I | C – Bb – F – C | ラフで堂々とした |
どのメジャーキーも同じパターンです。I・IV・Vがメジャー、ii・iii・viがマイナー、vii°がディミニッシュ。平行調のマイナーキーは同じ7つのコードをviから始めて使うので、CメジャーとAマイナーは同じ音を使います。
| ディグリー | Cメジャー | Aマイナー |
|---|---|---|
| 1 | I · C | i · Am |
| 2 | ii · Dm | ii° · Bdim |
| 3 | iii · Em | III · C |
| 4 | IV · F | iv · Dm |
| 5 | V · G | v · Em |
| 6 | vi · Am | VI · F |
| 7 | vii° · Bdim | VII · G |
キーの中だけで作ると無難ですが、外から来たコードがひとつあるだけで進行に個性が出ます。同主調のマイナーからの借用(メジャーキーでのiv、♭VI、♭VII)は重さと切なさを、セカンダリードミナント(V/vi、V/ii)は向かう先のコードへの強い引力を、マイナーキーのメジャーV(ハーモニックマイナー由来)はiへの帰着を決定的にします。ジェネレーターはこれらをコードの下に表示します。
キー、雰囲気、コード数(4つか8つ)を選びます。約半分の確率でその雰囲気の定番進行(ポップならI–V–vi–IV、EDMならi–VI–III–VIIなど)から始め、それ以外はジャンルごとのコード語彙の中を、よく使われる進み方ほど選ばれやすい重みで進み、最初のコードに戻れるコードで終わるのでそのままループできます。最後に各コードをキーの音階から表記し、ピアノ用に配置します。
コードが音階の何番目の音の上に作られているかを表します。Iはキーの1番目の音、Vは5番目の音です。大文字はメジャー、小文字はマイナー、°はディミニッシュ、ø7はハーフディミニッシュです。CメジャーでI–V–vi–IVはC–G–Am–F、Aマイナーでi–VI–III–VIIはAm–F–C–Gになります。音名ではなく機能を表すので、同じディグリーはどのキーにも使えます。
同じ主音を持つ同主調(メジャーならマイナー、マイナーならメジャー)から借りてきたコードです。CメジャーではFm(iv)、Ab(♭VI)、Bb(♭VII)がCマイナーからの借用で、暗さやロックっぽさを加えます。ジェネレーターは借用和音がどのキーから来たかを表示し、CメジャーのE7(V/vi)のようなセカンダリードミナントや、マイナーキーのメジャーV(ハーモニックマイナー)も示します。
「MIDI」を押してダウンロードした.midファイルを、Ableton Live、FL Studio、Logic Pro、GarageBand、Cubase、Reaper、またはMuseScoreなどの楽譜ソフトの音源トラックにドラッグします。各コードは指定したテンポで4/4拍子の1小節分、ルートをベースに置き、ほかの音をその上に密集配置しているので、ピアノやパッド、シンセですぐに鳴らせます。
多くのヒット曲の土台になっているのは、I–V–vi–IV、vi–IV–I–V、I–vi–IV–V、I–IV–vi–Vの4つです。CメジャーならC–G–Am–F、Am–F–C–G、C–Am–F–G、C–F–Am–Gです。トニック・サブドミナント・ドミナントを強く解決しすぎずに回るので、サビの下でループしても飽きにくいのが特徴です。雰囲気で「ポップ」を選ぶとここから始められます。
はい。コード進行そのものは一般に著作権で保護されず、ここで生成される進行はあなたの端末上で作られるので、商用リリースを含めて自由に使えます。曲をあなたのものにするのは、その上に乗せるメロディ、歌詞、アレンジです。
はい、無料・登録不要で、すべてブラウザ内で動きます。気に入った進行ができたら、SolmiのAI作曲ツールに送って1曲まるごとの出発点にし、さらにその曲をミュージックビデオにすることもできます。